2014年9月24日

NuGet のリポジトリパスの変更

NuGet のリポジトリパス(パッケージがダウンロードされる場所)は、デフォルトだと次である。
$(ソリューションディレクトリ)\packages\

ソリューション 1 つだとデフォルトのままでも問題ないのだが、複数だとソリューション毎にリポジトリパスが存在し、それぞれパッケージがダウンロードされることになる。

・・・同じパッケージが違うディレクトリにダウンロードされるのって微妙じゃね?
ということが考慮されてかは分からないが、リポジトリパスは nuget.config を書くことで任意のパスを指定できる。

[リポジトリパス指定用の nuget.config 記述例]

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<configuration>
  <config>
    <add key="repositoryPath" value="リポジトリパス(絶対or相対パス)" />
  </config>
</configuration>

ちなみに nuget.config の配置場所。
ソリューション毎 $(ソリューションディレクトリ)\nuget.config
共通(ユーザー毎) %APPDATA%\NuGet\NuGet.Config

nuget.config の他の設定項目。

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